Casual Journal

カメラ実験や日常のあれこれを気ままに記録しています

夜の光とブラックミスト:球場の照明で滲みを観察してみた

夜の光をテーマに、ブラックミストフィルターの効果を試してみました。
今回の被写体は、スタジアムの照明塔。
強い点光源だからこそ、滲み方の違いがはっきり見えます。


撮影条件

  • カメラ:Nikon D40

  • レンズ:AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

  • 絞り:F8

  • シャッター速度:1/4秒

  • 露出補正:−0.3段

  • ISO:200(D40の下限)

  • 画像処理:JPEG撮って出し

  • 使用フィルター:Kenko ブラックミスト No.05

    ブラックミストなし

     

    ブラックミストあり

    上の写真では、照明の光が鋭く、輪郭がはっきりと浮かび上がっています。
    下の写真では、光がやわらかく滲み、空気全体がほんのり光を帯びたような雰囲気に。

    特に照明上部のフレア部分に、ブラックミストの効果がよく現れています。
    わずかな光のにじみが夜空に溶け込み、現実よりも少し“記憶寄り”の描写になりました。


    感想

    夜の強い光源では、ブラックミストの効果がとても分かりやすいです。
    照明のまぶしさが少しやわらいで、静けさや余韻が写真全体に生まれました。
    D40の少し落ち着いたトーンと相まって、古いデジカメらしい「やさしい夜」を描けた気がします。

    ブラックミスト No.05 は、強すぎず控えめすぎず、夜の光を“ちょうどいい夢心地”に変えてくれるフィルターだと感じました。

ブラックミストの滲み方を比較してみた

夜の街灯の光で、ブラックミストフィルターの効果を検証してみました。
昼の柔らかい描写とは違い、夜は光がはっきりしているぶん、滲み方の差がよりわかりやすいです。

撮影条件

  • カメラ:Nikon D40

  • レンズ:Nikon AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G ED II

  • 焦点距離:55mm

  • 絞り:F5.6

  • シャッター速度:1/5秒

  • ISO:200(D40の下限)

  • RAW撮影 → NX Studioで現像

NDフィルターは使用せず、できるだけ同条件で
「ブラックミストあり/なし」を比較しました。

↑↑ これは BMなし

↑↑ こちらは BMあり

上の写真は光がシャープで、街灯の輪郭がはっきりしています。
下の写真では光がふんわりにじんで、周囲の空気まで柔らかく感じます。
緑の街灯とオレンジの照明、それぞれの光がにじむことで、
夜の空気に少し“記憶の色”が混ざったような印象になりました。


✍️ 感想

ブラックミストは昼間よりも夜のほうが、
効果の強さがはっきり見えておもしろいです。

街灯のような点光源だと、滲みが思った以上に強く出て、
「幻想的」にも「眠い描写」にもなり得る。
今回はその中間くらいで、ちょうど良い塩梅に感じました。

光が柔らかく、夜の静けさをやさしく包み込むような描写。
D40らしい色の深みも相まって、古いカメラならではの味わいがありました。


🌙 次に試したいこと

次は雨上がりや霧の日にも試してみたいと思います。
夜の光は、条件によってまったく違う表情を見せるので、
ブラックミストとの相性を探るのが楽しくなりそうです。

Nikon D40をジャンクで入手!キットレンズと再び歩き出す

はじめまして。
今日から「Casual Journal」というブログを始めることにしました。

記念すべき第一回は、写真実験の前に、カメラ本体のちょっとした復活ストーリーを残しておこうと思います。

先日、中古ジャンクコーナーで見つけたのが Nikon D40(2006年発売)。
ボディが500円、さらにキットレンズ(AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G II)も500円。
合わせてたったの1,000円でした。

もちろん、最初は「本当に動くのかな?」と半信半疑でした。
電源を入れてみると問題なく起動し、試し撮りも可能。
シャッター回数を調べてみると約2万1千回で、それなりに使い込まれてきた個体のようでしたが、まだ十分現役で使える状態でした。
ただ、充電器が付属していなかったので、ヤフオクで専用充電器(MH-23)を探して入手しました。

さらにストラップも欲しくなり、ハードオフのジャンクコーナーで300円の中古を購入。
少しずつ装備を揃えていくと、「ただのジャンク」だったはずのD40が、だんだん “復活した一台” という存在に見えてきました。

もちろん最新機種と比べればスペックは控えめです。
それでも、軽快なシャッター音やシンプルな操作感は今でも魅力的。
一度は役目を終えたはずのカメラが、またこうして手元で活躍してくれるのは、なんだかうれしい気持ちになります。

 

液晶画面も健在。撮影メニューはシンプルながら必要十分。

 

ジャンクからよみがえった Nikon D40。18-55mmキットレンズとストラップを装着して“完全体”に。

まずは復活の記録としてこの記事を書きました。
次回からは、このD40を使っていろいろな撮影実験をしてみようと思います。